本の読める店

1月の現状

Entry blog 533

10月の現状 | fuzkue
11月の現状 | fuzkue
12月の現状 | fuzkue
1月の現状 | fuzkue
2月の現状 | fuzkue
3月の現状 | fuzkue
4月の現状 | fuzkue
5月の現状 | fuzkue
6月の現状 | fuzkue
7月の現状 | fuzkue
8月の現状 | fuzkue
9月の現状 | fuzkue
10月の現状 | fuzkue
11月の現状 | fuzkue
12月の現状 | fuzkue

年が明けてから、振り返り記事を書く気がずいぶん減退した。12月で切りもいいしもう振り返りはやめようかなとも思ったのだが、なんとなく気持ちが悪く、なので簡単に振り返っておく。

1月は一日あたりの平均お客さん数が過去最高を記録した。びっくり。去年の3月が一番よい月だったのだが、それよりも一日あたり0.5人多かった。また、どん底だった昨秋の10月11月と比べると一日あたり5人も多かった。大きな大きな違い。
なんだろうなんだろう、ここ数ヶ月で取り組んできたことが実を結んだというかなにか結実したのかな、と思ったのだが、ある日気がついた、というのは以前インスタ等のSNSにおいても書いたことで繰り返しになりますが、オペラシティアートギャラリーで「谷川俊太郎展」が1月から始まった。ああ、これか、これだったのか、と思った。そう思っていると実際にチラシであるとかギャラリーショップのNADiffの袋を持っている方をチラチラと見かけて、だから間違いなくわりとそれなりにきっとそうなのだろう。
今までなんにも考えていなかったけれど、オペラシティに人が来る用事があるときというのはそういえばチャンスというか商機みたいなものなんだよなあ、ということを初めて考えた。展示を見たり、演劇を見たりオペラを見たりしてきた/してくる人、と、一人でゆっくり過ごす、というのはそれなりに親和性もありそうだし、だからなにかこう、手ぐすねを引いたほうがいいというか、桶屋的には風向き知っておいても損じゃないというか、わからないが、思った。
ところでそれじゃあ去年の最高売上を記録した3月というのは、オペラシティではなにをやっていたのだろう、と気になって見たところ、『画と機 山本耀司・朝倉優佳』というのが前年の12月から3月までやっていた。ふむ。

1月。1月のはじまりはわりとなんというかエポックというか、いろいろとあたらしいはじまりという感じがあるはじまりだった。
今年は1月3日から営業が開始された。新年は5日からかなと思っていたのだが、暮れ、トンプソンさんと話していたらそういう話になり、「え、あ、そうですか! いや、それは僕が決めることじゃないというか、もしやりたかったら、全然やっていただいてかまわないというかそれはありがたいです」とお伝えしたところ、3日から開くことになった。それで新年バージョンでぜんざいであるとかスープであるとかをトンプソンさんがこしらえ、営業した。てんやわんやしつつ楽しかったそうでよかった。僕は3日も4日も正月休みで飲んだくれていた。
というところからエポック感があったのだけど、5日、さあ仕事始めだ、と思っていたら39度の熱を出した。それでもともと夕方まで入る予定だったトンプソンさんが閉店までいてくれるというのでお願いして、6日も大丈夫ということだったので、お願いして、インフルだったらあれだなというところでひきちゃんに連絡したら7日大丈夫ということで、8日もどちらかが大丈夫ということで、めっちゃこれありがたい&心強いと思って、でもインフルじゃなかったし翌日には全快したので7日から復活して、せっせと働いて、やっぱりこれはいい店だなあとのんきに感動していたのだけど、つまりなにが言いたいかというと、僕が仮にダウンしていたとしても3連休をちゃんと営業できる流れだった、ということで、なんというかこれは、すごい! なんか、チーム、っぽい! というところで、なんか感慨深さみたいなものというか安心感というか、こういう、一人に依存しないでも回る形をもっと作っていけたらいいなと思ったというか、作っていかないといけないとずっと思っていたので、ひとつとてもうれしいことだった。

それからやったこと、なんだったか、店の入り口のところに本とコーヒー豆の売り場をつくったこと。なんかかっこいい感じにできてご満悦だった。「ハレパネ」という言葉を覚えた。

あとは加湿器を導入して、室内の湿度温度ともにこれまでよりもいいものにきっとなった。

ひとつずつ、いい店になっていきたい。

「フヅクエの日々」の他の記事