本の読める店

11月の現状

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2人の日1、1人の日1、0人の日1。
という始め方で11月の振り返りをおこないたいと思います。まさかの振り返りちゃんと続いた。なお先月分はこちらです。
10月の現状 | fuzkue

11月やったことってなんだろうなーパっと思いつくのはwebのリニューアルというかいろいろがんばりましたというのが筆頭で、とてもいろいろ勝手がよくなったんじゃないかと思う。これは10月の30くらいからちょうど一週間、「他のことちょっと今は考えられません」という状態でハマり続けて、そのあと落ち着いていて「本読んだりできるっていいな」と思っていたのだけど、どこかのタイミングでまた一週間くらいこればかりになっていた。今は落ち着いて、昨日久しぶりに軽微な修正のプルリクを送った、という格好。「軽微な修正のプルリクを送った」www まいいや。

それから会話のない読書会を3回おこなった。これはまた別のところで何か書きたいけれど、本当にとてもいいなと毎回思う。映画というかラジオというか、どれでもないのだけど、なんか全員が同じ世界に入っていって、それでいて一人ひとり見ているものが異なるであろう感じ、というのはなんかすごい。10個の窓が開かれていて、なんか別のレイヤーが、できて、でも同一に見えたレイヤーは実はいろいろ違う、この複雑&豊かな感じ、すごいと思う。
というので続けていきたいのだけど、やり方とかはいろいろどうやっていくかなーと考えている。

あとは10月から夜スタッフとして週1,2日入っているひきちゃんが2ヶ月目になりました、みたいな、なんだろうその項目は、という感じだけど、ひきちゃんも慣れつつあるだろうし僕も人がフヅクエに立っていることに慣れつつあるしお客さんもまたそうだといいなみたいなところというか。
入った日は日報を書いてもらっていて、その日疑問に思ったこと、その日よかったこと、を書いてください、というのでやっている。で疑問に答えたりしている。学習を兼ねてな感じでマニュアルを作ってもらおうとしているということもあって、「あれどうだったっけ?」みたいなときにQ&AにアクセスしやすくていいかなみたいなところでDropboxで1枚のテキストファイルを共有してずっと書き足す格好にしていて、なんか積み重なると面白い。その日よかったことには「うっわよかった~~~!よかった~~~!がんばります~~~!って思いました!いい日・・・」とか「うれしいー!うれしいーー!!!!!」とか書かれていてそれに対して「いいねいいね〜〜〜!!!」とか「そういうのすごい大事と俺も思う〜〜〜!!!」とか返している。いい気分の表出は見るだけでいい気分になって私もうれしいたのしい。

あとはwebいじりの延長というかツイートボタンとかの見せ方どうしようかなーとかLINEボタンて要るのかなーとか考えているときにふと「そうだ、投げ銭ボタンだ!」とバカのような思いつきがやってきたことからおこなった投げ銭ボタンの導入とかでしょうか。
これnoteの機能を使っているだけとは言えそれを外部からしかもシェアボタンとかと並べて置く感じといい、「お客さんが来てくれないことには店は続けていけないのだ」という言説に何かしらで抵抗できないか的なその目論見といい、僕はけっこうすごいユニーク&面白い取り組みなんじゃないかなと思っていたのだけど、衝撃的にリアクションがなくて衝撃を受けた。ここでいうリアクションはSNS上のいいねであるとかのことで、投げ銭自体は始めましたの祝儀的な性格もあるだろうけれど何人もの方からいただいていて、機能している。機能し続けるといい。それはなんというかすごく、世界の豊かさ的観点で、いい。

そんな感じでした。
で売上的な話をいたしますと、10月が7,8,9月とどんどんクソみたいになっていったところよかった感じの5,6月くらいの感じに復調しました、だったのだけど、11月も10月と同じような調子で推移した感じで、総じてよい月だったと言えそうで。
とは言え、なのか、なのに、なのか、冒頭に書いたようにお客さん一日通して2人とか1人とか、そして0人とか、0人とか、0人かー。いや0ってたしか10月もあった気がする。10月はなかったかな。でもなんというか、こういうのって意外なほどメンタルやられないところがあって、呆れて終わる。
あと0というのも悪いことばかりでも実はなくて、11月はexcelを見ると営業日数が28日になっていて、2日も閉めてたっけ?というところなのだけど、ひきちゃんがいるおかげで本当は1日しか閉めていた日はないのだけど、ではなぜもう1日営業日数が減っているかといえば、0の日は営業の痕跡が数字上ないので、なかったことにできる!するとどうなるか!一日あたりの平均売上であったり平均人数であったりの数字が汚されない!すばらしい!みたいな、バカみたいな感覚なのだけど、そういう感覚本当にあって。愚かでかわいいなと、我思うんですけど、なんていうんですかね、まあそんな感じですね。 そういうわけで、いい月だった感がまるで伝わらないとは思いますが総じて見るといい感じでした。
週末に完全に支えられている感じがあって、「これは忙しさだな」みたいな日が休日9日中6日だった。(「日9日中6日」これやばいなんか崩壊する)

10月といい11月といい、なんでなんだろうな、と思うのだけど、一つあるのが読書会であるとかあとは原稿で参加した本が出版されましたとかでネット上での露出が増えたため、みたいなのあるのかなみたいなところで。
8,9月と比べたときに10,11月のページビューは30%多くなっていて、あとTwitterを見るとこのふた月ちょっとのあいだでフォロワー数が200くらい増えているっていうのがあって、現在フォロワー1,300なアカウントからしたら200の増って激の増なんですけど、そういうところで、ネットで知って「行ってみようかな」みたいな方が多かった、のだろうか、とか。

ただ総じていい月だったといっても目標値みたいなところからすればまったく十分ではなくて、週末の感じはわりと十分に近いというか、「これならいつか十分に届くかもしれない」と思える感じで「あ、あそこが十分か」みたいに見える感じでよいあれだったけれど、総じて見れば全然十分からは遠く、十分の姿はまったくここからじゃ見えない。というか11月の週末な感じが続くとはどうしても思えず、5,6のあとの7,8,9の大幅な落ち込みというかこれまで2年間そういう「お、いいかも」と思ったら続きませんでしたを何度となく見てきたので、なんというか、「12月も同じ感じでいってくれました」ってとても言いたい。 photo : sachiko saito

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