fuzkue(フヅクエ) - 一人の時間をゆっくり過ごしていただくための静かな店

8月の現状

Entry review201708

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12時間のあいだに3人の方しかいらっしゃらなかった翌日に振り返りブログを書こうというのもなかなかに、気の乗らない話であって、しかし3人の方にはマジ感謝というか、もし3人の方のうち1人が「今日はフヅクエかと思ったけどやめておこう」と思っていたら2人になっていたわけだし、もしその2人の方のうち1人が「今日はフヅクエかと思ったけどやめておこう」と思っていたら1人になっていたわけだし、もしその1人の方が「今日はフヅクエかと思ったけどやめておこう」と思っていたら0人になっていたわけで、だから、だからというか、いや日々というかマジで一人ひとりの方に支えられているというところをここまで少ないとすごく実感するというか痛感するという話でしかないけれども改めて感謝、感謝感謝であって、なんというか振り返りなどせずただ感謝の言葉を綴ってこの記事は終了にしたい、そんな気分が強くせり出してくるのを必死にこらえて今、振り返りを始めようと思う。

7月が凹んで、じゃああれかな、8月9月も前年に倣う格好で凹むっていうことかな、そういう覚悟を決めておいたほうがいいかな、ということを先月書いたような気がするが、それでも僕は一縷の望みというか、夏は凹む、OK、でもさ、と思っていたところがあった、それは8月は10日あたり発売の2つの雑誌(CREAとHanako)で店を紹介いただける、しかもわりと扱い大きい感謝、そういうことがあって感謝、まあそれ見て知って来てくれる人が0っていうことはないだろうから、それで減る分のいくらかはカバーできるのではないか、カバーしてくれないかな、そういう非常になんというかおぼつかない危うい期待を持って臨んだそれが8月だったわけなんですけれども、これまでは雑誌に載っけていただくとかの事案について即座の集客的な期待はしていなかったというか、まあなんかありがたい&こういう一つ一つが「フヅクエは行くに足る立派な店だ」みたいな嘘かマコトかの箔みたいなものを付着させてくれたらいいな人民の潜在意識のうちに、くらいで考えていたのだけど今回は「雑誌〜〜〜ちょっとお助けを〜〜〜ちょうだいちょうだいいくらかちょっとお客さん〜〜〜」みたいなわりと身も蓋もない気分があったんですけど、でまあそんなふうに臨んだ8月だったわけなんですけれども、結果としては7月よりほんの少しだけよかった、というところに着地した。
平日、休前日、休日、いずれもほんの少しずつ7月よりもよかった。休日の日数とかがあるので均して考えてみるのってあまり意味ないんだよなと最近思ったのだけど、一日あたり0.3人7月より増えた。0.3。つまりもし8月来てくださった方のうち毎日0.3人の方が「今日はフヅクエかと思ったけどやめておこう」と思っていたら7月と変わらない数字になっていたわけで、だから、だからというか、いや日々というかマジでその0.3人の方の一人ひとりにマジ感謝感謝というか0.3人の方に限らず全員改めて感謝、感謝感謝であって、なんというか振り返りなどせずただ感謝の言葉を綴ってこの記事は終了にしたい、そんな気分が強くせり出してくるのを必死にこらえて今、振り返りを始めようと思う。

7月が凹んで、じゃああれかな、8月9月も前年に倣う格好で凹むっていうことかな、そういう覚悟を決めておいたほうがいいかな、ということを先月書いたような気がするが、とループさせて別の振り返りを何か書くという形にしようと思ったのだけど特に振り返ることもなかったような気がしてなんせ8月は僕はのんきなもので営業中に長い時間本を読んでいた。ここ半年くらいは営業中の空いた時間も他になんかやっていてそれで特に空き時間にはならなかった、みたいな感じだったのだけど、8月はけっこうすっぽり空く感じになって、それでだからタラタラと営業しながら本を読むという、たしかこれって営業時間拡大の当初に考えていた過ごし方だよね、という過ごし方をしていて、そうすると「ほお」と思ったのが、お客さんと読んでいる本というのが結びついて記憶されることがあるというところで、次に来てくだすったときとかに思い出すことになるのだけど、「あー、オープンシティの雨めっちゃ降ってるあたりを読んでたときにおられた方だなあの方は」とか、「あー、オープンシティのトリニティ教会とかのあたりを読んでいたときにおられた方だなあの方は」とか、「あー、茄子の輝きで新目白通りと神田川が平行してみたいなところを読んでいたときにおられた方だなあの方は」とか、そういう記憶のしかたをするんだなというのをなんかわりとフレッシュなものとして体験しまして、でももちろんすべての箇所が人と紐づくわけでは当然なく、何か響き合う何かというのが生じるときというのがあるのだろう、何か、それはただの気分なのかなんなのかはわからないが、という、それが8月で、だから8月は愉快でした。という、振り返りというより雑感ですが。

そういうわけで引き続き「ふーむ、夏」だったんですけど、それでもなお新しい人を、一緒に働いてくれる、仲間となってくれる人を募るぞ、というところではあり、それはただただ「この場所は大きな確かな素晴らしい価値を提供している、そうである以上、このままのわりと低調な状態が続くわけがない」とわりと信じ切っているみたいなところがあるからで、3年ずっと信じ切り続けているんですけど、あるからで、なので、「であるならば、備えよ、そしてさらなる価値を生みだすためにも仲間を募れ」というところで、引き続きこの場所にだけそっと書いておくのだけどどんな条件で募集してみているのかは先月の分とかをご覧くださいな感じでよろしくお願いいたしますな感じで以上8月の現状でした。

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