今月の福利厚生本 (森奈ちゃん) シャーリィ・ジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』(市田泉訳、東京創元社)

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まあなんていうかシンボリックな意味はなくなる、まあだいぶ、薄れる感じはするね、全然、でも全然、軽くはないからねこの扉ね
うーん、でもほんのちっちゃい、ラミネートの機械でも、前の職場に、すっぽんやにあったのは
うーん
たっか、これで、
ふーん、で、いくら、あご
53万
うえ!
たっか、高くないですか
すごいねえ
そうまさにこれです
これはたくさん使わないと元取れないよね
あお待ちかね?
や、やったーーー
はーい
びっくりした今日、今日だとは思ってなかった
へへへ、渡しそびれちゃって、へ〜〜〜、これは、なんなんですか
これは、ふふふふふ、これは、
ええ
いやあなんかもう、強い、強い主人公の話が読みたいってすごく思って
へ〜
いや強い主人公ていうのは屈強っていうことではなくて、
うん
なんか名乗りが強いというか、なんか、舞城王太郎の、ディスコ探偵水曜日とかって、俺の名はディスコウェンズデイ!って最初に言うじゃないですか
あー忘れちゃったそうだっけ
うぇんずでい〜〜はっみたいに言うじゃないですかそれをこれも、これもなんか、私の名はキャサリン・ブラックウッドみたいな、名乗るんですよね最初地の文で
ほんとだ
なんかそういう、のなんか、強い意思で語りまくるみたいな
うーんなるほどね
超読みたいと思って
なるほどね、へ〜、じゃあ最初の文章、知ってたんだね
あそうですそうですなんか、なんだっけ、あの、今年、読んだ、神様は本を読まないっていうブックレビュー系の本でこれが紹介、されてて
ふん
なんか、途中の、50ページくらいかな、で、なんか主人公が、そのすごい、無理解な
お庭は好きですわ、ミセスライトは少し慌てていた、おにゃあだいすけ、じゅりあんはいかが、ミセスライトはすっかり話し終えないうちに、プリンクラークは聞いた、元気にしてらっしゃる、あどうぞどうぞ続けて
あっはっはいやなんか、なんか、そのブックレビューのやつで、その、主人公のキャサリン・ブラックウッドが、その、なんかいろんなこと言ってくる村人に対して、ひとつひとつ、死ねばいいのにってちゃんと書くっていう、言う、
へへへへ、へ〜
ていうの書いてあって、いやそういうの読みたいっていう
うん
とにかく強い話が読みたい、ていう感じでした
いいね
うん
そうだといいね
そうだといい、なんかそういう、ミステリーとかホラー系の本に手を出すのもけっこう久しぶりの気がして、この、なんか、なんていうこういう、特有の黒い、
うーん
表紙というか黒いカラーリングの文庫に手を出すのも、創元推理文庫
うーんあ俺も今、読んでるの創元推理文庫かな
あ、あれですか米澤穂信の
米澤穂信、うん
そう、すごい、創元推理文庫久しぶり〜と思って、そういう意味で、なんかワクワクしている
いいよね、なんか
なんか、たまに、猛烈に、そういう、の読みたくなるんですよね
うん俺も怖いのちょっと無理だけど、いいよね
てへへへ
・・・
スタッフ6人で「フヅクエ交換日記」を書いています。