世界一おいしいジントニック

2015.09.22
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みたいな。
という感じで、今日からメニューを差し替えた。
今回のあれは昨日も書いたようにお酒に偏ってしまったのだけど、いろいろ増えた。
で、昨日いろいろと作ってみたんですよ、出す以上、みたいなところで、そりゃそうなんだけど。
そこでまずジンで。
新しく買ったジンというのが写真前列の2つのやつで、ナプエ・フィンランドジンというやつとコーヴァル・ドライジンというやつで、なんせ見た目がとてもいい。コーヴァルに至ってはなんかのコンペティションでパッケージ部門で金賞とのことで納得というか。
一方のナプエさんの方は「こちらは世界でも権威ある IWSC ワールド ジン アンド トニックにて 2015年、部門最高賞である「トロフィー」を獲得。 ジントニックのベーススピリッツとして世界一の最高称号を得ています」とのことで、それってこのジンを使えば世界一おいしいジントニックを作り得るってことなのでは?というふうになったので、ジントニック作った。
ただそれだけ飲んでもしかたがないというかどう美味しいかわからない気がしたので通常使っているタンカレーのやつとナプエのやつで飲み比べることにして。
緊張の一瞬というか、違いのわからない男なので、これで飲んでみて「…?」になったらどうしようと思いながら飲んだんですけど、安心しましたよね。
一飲して、確かに違うと。どっちも美味しいのだけど、確かに違うと。どう違うかっていうとナプエの方がすごい柑橘だなーな感じで、香ったときになんか感じた何かが飲んだときにすごいあーそういうことでしたねーって思える香りが口の中に広がりましたねーみたいなところで、まあそのあたりは僕のおぼつかない感想なんかどうでもいいので、いやすごい美味しかった。
というところで、よかったら飲んでみてください、楽しいので、みたいなところでした。
あとジンフィズとか。おいしかった。つって。フィズとかさらっと言ったけど「なに?」という感じだったのですが、学んだところによると「ソーダのシュッという音がフィズの由来」というもので、「レモンスカッシュにジンを入れたのが始まりとされる。さっぱりとした味わいと飲みやすさで、多くの人たちから親しまれてきた」そうです。
普通はレモンジュースと砂糖とジンをシェイクして、という感じらしいのだけど、レモンジュース+砂糖ってそれって要はレモンシロップじゃない?それもより美味しくそれじゃない?と思ったのでレモンシロップとジンをまぜまぜして作ることにした。
なんか、レモンシロップの項目にこれまで「お酒でも」とか書いていて、「お酒で割ってもらえますか」っていうときに「じゃあ」つって作っていたのがウォッカ+レモンシロップ+ソーダで、要はウォッカフィズを作っていたのか、みたいな発見があったり
なんというか、本当にシンプルにメニューを宣伝しようとすると本当につまらない文章になるもんだな、ということを今すごく感じていて気分がすごい退屈。