平日の営業開始時間を(おそらく)しばらくのあいだ18時に変えます。土日祝は変わらず16時からやっています。
なんというか、
実は定食屋やり始めていましたよと書いたのは10日ほど前の週末だったけれども、なんていうか全部もうあれっすね、今回の変更のための布石っすね、という感じで、というか「この状態で続けるの無理だわー」となったからこそ秘密裡にやっていた定食屋事業について公開しようみたいなそういうあれだったわけで。
当初のつもりとしては週明けすぐにでも変えようと思っていたのだけど、いざ布石を打ったら「変えようと思えばいつでも変えられるんだから、もうしばらく様子を見てみては?」との声が(脳内で)聞こえたので「そうっすね」とか言う感じがあったり、あとブログ書く順番みたいなやつで順番待ちみたいな状況というか、「あ、他のこと書いてたら週明けちゃってた」みたいな、「だから延期だ」みたいな、なんの原理でこの店は動いているんだろうという感じもあったりして。
まあそれで先週一週間はどうにかこなし、で、いま月曜じゃないですか、月曜火曜あたりがいちばんきついっていう感じがあって、だから今日明日と越したらまた翌週までこのままいけちゃうんだろうなという思いもまたたしかにあるのだけど、だから今これを打ちながらも「本当にそうするの?」という声が(脳内で)聞こえたりもするのだけど、「でもやっぱりしんどいよね」という声も(脳内で)同時発生するので、後者に従ってそうすることにしました。声が頭の中で炸裂してるんですよ。阿鼻叫喚の。
阿鼻叫喚と言えば、ちょっとなんかすごいあれだから20分だけ寝ようとか思ってアラーム掛けて仮眠しようとか思って目をつむったりして、今すぐ眠くないけどちょっと寝たいぞみたいなときにジワジワと眠気に自分を落としていくじゃないですか、あれで夢のしっぽつかんだというか眠りに片足突っ込めたぞ、いいぞ、その調子で、みたいなときあるじゃないですか、外部からのちょっとの刺激で全部台無しになるような危うい均衡状態というか、で、あのときの僕の頭の中ではだいたい何かしらのノイズというか人々が喚き散らすような声が分厚く響いていて、それだけ書くとちょっと大丈夫かなという感じがするけどそれはたいそう心地のいい持続音だ。
心地のいい持続音だ。とか本当にどうでもいい話なのは承知しているんですけど、ともあれ、いまは14時くらいまで定食屋が開いていて、片付け終わって14時半、昼飯食って15時、八百屋さんとかに買い出し行って帰ってきたら15時半、掃除とかしていたら16時、そこから18時までの2時間勝負みたいな感じでひたすら仕込み、という感じで、この時間はもともとお客さんほぼ来られないのでこういう動きが可能になっているのだけど、それにしてもあまりにもお客さんが来ないことを前提にしすぎていて、なんというか、その前提っておかしくないですか?という感じがして、6時オープンにしたところで動く量は変わらないから根本的な解決には何もならないのだけど、まあとりあえずそれじゃあいっそ閉めておこう、という次第。
この変更はあれほど忌み嫌っていた魂の売却にあたるのでは?という疑問がたちどころに湧くが、そうじゃないんだ!!と言いたいのだけど、それについてはまた今度書こうかという気がしている。
それよりも僕が書きたいのはさっきの阿鼻叫喚のやつに戻る感じのことなんですけど、ちょっとだけ時間取れるぞみたいなあれでそれじゃあ体の求めに従って仮眠しましょうかというとき、日ハムの大谷のことを思い出したんですよ。彼が登板した翌々日とかで打者として出場する日の練習中だかなんだかにベンチの裏でひたすら体を休ませていたという話で、それを思い出して、ほら僕も二刀流というか二毛作というか二部構成というかダブルワークというかじゃないですかとか思って、「おいおいおまえ自分と大谷を重ね合わせちゃったとか冗談も頼むから休み休みwww」と思った。
(写真のTシャツはサービス・オブ・ソーシャル・ネットワーキングを駆使していたところ見かけて、「これほしいこれほしいこれほしい!」と思って松陰神社のノストスブックスに行って買ったもの。「現在、雑誌の挿絵など各方面でひっぱりだこの通称オルタナティブ姉妹」であるところの「STMACHACHE.」による、「OVERWORK」という「新作含む個展」のオリジナルTシャツとのことだった。)