うかうかしていると過去が現在に置いてけぼりにされてしまう、現在ちょっと速すぎるわお前、という感覚であり6月27日、「ソファを探しに目黒。めぼしいものなく」
めぼしいものというか、「あ、けっこういいお値段されるのね、どれもこれも」という感じで何もあれだった。インテリアストリートだかインテリアロードだか通りだか、なんだったか。必要な家具としては一人がけのソファ2つと二人がけ1つとそれぞれに対応する机。
6月28日、「内装案の作り直しというか描き直し」
これ、なんでこのタイミングで早々とという感じで内装案を書いていたのかなーと思ってLINEをさかのぼってみたところ、数日前の永山からのLINEにこうあった。施工管理をお願いする方からのあれの転載的な内容で。
「1.仮プラン作成
・厨房機器
・なんとなくの家具の配置
・やりたい事などを項目であげてもらう(トイレ交換したいとか)
・電気工事の見積もりをとるのにコンセントの位置、個数は具体的のほうが後あと変動が少ないです。
・あとで調整するので予算気にせず思いつくこと書いちゃって大丈夫です。
2、概算見積もり
・1を元に概算の見積もりを出します。
・一旦うちで請け負った場合の金額をだします。
3、調整
・製品グレード上げたり下げたり
・これならDIYでいけるとかこの金額ならプロにやってもらったほうがいいとか選別。
4、内容詰めてってFIXしたところで契約、着工~という流れです。」
なんていうんだっけな、「拾う」とか言うんだっけな。図面とか見て、具体的に必要となってくるあれこれの物々の数とかをリストアップしていくみたいな、そういうことをするのに必要、みたいな話みたいな感じみたいなところなんだと思われる。
「試作。チーズケーキ4回目、カオマンガイ、トマトソース」
で「試作」が続いて、要は暇だったんだろうなと思うのだけど翌29日は「試作:トマトソーススパゲティ」とあり30日は「試作:ドリア。ショートブレッド」とのこと。カオマンガイとかドリアとかパスタとかそもそもやるつもりもないから、試作というよりは「料理しました」というところだったのではないか。
6月30日はさらにこうある。「申込書作成」
そういえばこのころ不動産屋さんを通して家賃減額の交渉をしていて、交渉というかただのお願いなんだけど、こういうとき交渉できるような人間になりたいものだなと思うのだけど、申込書の時点でいくらか下がった金額が書かれていて、これは最終的にもう少し下がるので、このあとも交渉というかお願いが続けられたのだろうと思われる。
なんとなく覚えている光景。大宮駅前のTSUTAYAで今日は何を借りようかなーとかDVDを物色していたら不動産屋さんから電話かかってきて、外におりてバス停とかの前のところとかで風が強い日で、いやーここらへんまでですよとかなんとか、いやいやもう少しどうにかしていただけないですかとかなんとか。大通りの向こう側の建物のてっぺんのあたりを見たり見なかったり。ところであのビルって古いですけど建て替えとかなんとかってそういうことってあったりとかってあるんですか?とかなんとか。
怖いこと、不安なことはたくさんあるのだけど、その一つは明確にこれで。いつの日か、建て替えるんで立ち退いてください、と言われるんじゃないかと、そのことは今もしばしば考えていて、考えるたびに「こわ〜」と思っている。まあ余談。