会話のない読書会のお知らせ 4月23日(木) ジェイン・オースティン『エマ』@フヅクエ西荻窪

2026.04.06
Bookclub032.png
その本を読むためだけに用意された、贅沢で最高の読書時間——
「会話のない読書会」は、楽しみにしていたその本を、同じくその本を楽しみにしていた人たちだけが寄り集まった空間でただただ読む、という読書会です。
この読書会では、参加者同士が本について語り合ったりすることはしません。映画館で映画を観るように、おのおのの席で、黙々と、ただ読む。コーヒーやお酒や食事を楽しみながら、決められた時間のあいだ、ただただ読む。時間になったら帰る。
参加者たちは見知らぬ者同士のまま、「ここにいる全員が今、同じ本を読んでいる」という認識だけが渦を巻く。ただそれだけが、どうしてだか忘れがたい、濃厚かつグルーヴィーな体験に、なれ、という企てです。
西荻窪店主岸本さんからのご案内です。

4月のふたつ目の読書会は、英文学を読む会です。
何を読もうかな〜と散々悩んだのですが、春だし、連休前だし、ぱぁっと楽しいのがいいかな、と思いまして、
ジェイン・オースティンの『エマ』
を読みます。
明るく美しく、聡明でお金持ちのお嬢様エマ・ウッドハウスは、恋の架け橋になることが生きがい。
そんなエマが、私生児のハリエットのお相手を探しはじめたので、思いもよらない騒動がおこります。
身分や家柄、経済状況が絡み合い、若者たちの恋路は思うようにいきません。
そしてエマ自身は、自分に向けられる視線に気がつかず……?
なんとすばらしい、絵に描いたようなラブコメ!
とはいえ、これをラブコメと読むか、身分階級社会の人間模様と読むかは、その人次第です。
著者のオースティンはエマは「私のほかには誰も好きになれそうにない女主人公」、と言っていますが、あなたはお節介焼きのエマを好きになるでしょうか?
オースティンは訳書が複数あるので、お好きなものでどうぞ。
わたしのおすすめはちくま文庫版です。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480421371/
原文で読むよ、という方は、英語でどうぞ。

開催概要

日時
4月23日(木) 予約ページはこちら 
19:30~22:00(19:00開場)
場所
フヅクエ西荻窪
読む本
ジェイン・オースティン 『エマ』
※ 本はご用意ください
料金
2420円(税込)
※ 3オーダー付き
※ 基本メニューのほか、追加料金でお食事などのオーダーもしていただけます。カレー、サンドイッチやチーズケーキ等、いろいろあります。
定員
10名
キャンセルについて
お申し出が前日までかつ「そこまでに売切れになっていなかった場合」は返金させていただきます。当日のキャンセルによる返金対応はおこないませんのでご了承ください。
当日の流れ
「読む本」を読みます。
飲み食いしつつ、ただただ読みます。
途中で疲れたらしばらく他の本に退避したり、外出しての休憩も。
22時で終了のお知らせをします。それまでたっぷりどっぷり読書の時間をお楽しみください。
という感じで、なかなか味わうことのない読書体験になるのではないかと思いますので、ぜひいらしてください〜!