学習 > コーヒー > ブラジル・カンバラ農園

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ぽつぽつと色々と勉強というか調べ物学習でもしようかなと思って。興味に任せ、飽きたらおしまい、というつもりで。 まずは明日くらいからコーヒーの中深煎り部門でお出しすることになるブラジルの豆について。と思ってカンバラ農園について調べた。そこでヒットしたのがこの記事だった。
こちらはミネソタ州ミネアポリスにあるコーヒー屋さんのようで、営業時間は14時から18時とのこと。車で10分ほどの距離にあるspyhouse coffeeと共催で「a film about coffee」の上映会を企画しているようだ。6日18時半開場19時上映開始、料金は10ドル、2店のあいだくらいに位置するSt. Anthony Main Theatreにて。僕もみなとみらいの上映のときに見に行ったのだけど、すごくいい映画だったのでお近くの人はぜひです。と思ったら6日って今日か。
さて、カンバラ農園について知るぞ、と意気込み、何十回と辞書検索をかけながら上の記事を読んでみた。過去分詞とかあれこれ、文章の構造が全然わからない。一所懸命、四苦八苦。こういうことを積み重ねていけばいつか読めるようになるのだろうか英語。
で、概要としてはこんなところ。
カンバラ農園はカルモ・デ・ミナスというとてもスペシャルティコーヒーの生産に適した土地にある農園。(実際「カルモ・デ・ミナス」で検索するとコーヒー屋さんしか出てこないくらいだから、日本においてはカルモ・デ・ミナスといったらもっぱらコーヒーの土地という感じなのだろう。)
収穫期のピークは7月で、標高900〜1500メートルのあいだで多様な品種を栽培している。1975年から農園管理をしているアルジェニオさんのがんばり等によっていろんなコンペティションで評価されて国際的にも高品質の豆を作ると認識されている。
ということで、いいぞ、すごいぞ、カンバラ、ということがわかった。
このあと調べてみようというところはいくつかあって、一つが、いろんな品種ということだけれども、具体的には「アカイア、レッドブルボン、イエローカツアイ、カツアイ、ムンドノーボ、イカツ」とある。で、今回うちでお出しするカンバラ農園のやつはカツアイ種で(11/8追記:誤認しており、カツアイではなくてイエローブルボンでした)。なんとなくブルボンとかって聞いたことがあるけど、じゃあ実際どういう話というかそれぞれ何がどう違うのかとか、さっぱりわかっていないのでその点。
それからスペシャルティコーヒーの生産に向いている土地というところで、気候・起伏・土壌の3点が挙がっていたけれど(reliefって起伏で合ってるのかな)、具体的に何がどうだと向いている土地と呼べるのかというところ。 そもそもスペシャルティコーヒーって、というところも今の僕が聞かれたら「たぶん単一の農園で栽培されたやつで、わりといいやつ、ってことなんじゃないですかね、おそらく。そうじゃないやつがなんだっけ、コマーシャルコーヒーだったかコモディティコーヒーだったか、そんな感じじゃないかと」みたいになっちゃうので、そのあたりも改めて。