今日の一冊

2019.05.18
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####『Number 951号 ICHIROBACK TO MARINERS 2018』(文藝春秋)
2018年5月18日
働き続ける。開店から夕方まで仕込みとオーダーをこなし続け、ノンストップに立ち回っていた。やっと落ち着き、今日やることはだいたい済んだので、コーヒーを淹れて、座って、日記を書いている。腕が重い。
ここまで書いてから、また閉店までずっと働いていた、途中、シーラーが届いたので試してみた、すんなりと行った。問題は、というか改善できるところは、シールだった、印刷して、カットして、貼る、という流れをもっと簡略化できないか、と思ったところ、買ったのはノーカットのラベルシールというやつで、ノーカットの、とわざわざ書かれているということは、カットされたものもいくらでもあるということだった、それでちょうどいい大きさのものがあれば、カットする手間、それから、これも意外に大きいなと思ったのだけど、ノーカットのものだと貼るために剥がすときに剥がす取っ掛かりがなくて、それで手間取ることがあった、爪が長ければいいのかもしれないけれども僕の今日の爪は短かった、それも、カットされているものであれば、断然はがしやすい、というところで、それで、いや違った、昨日そう思って食品表示の裏面に使えそうなやつをポチったんだった、10面の、それも届いて、それを印刷してみた、ものすごく楽だった、であるならば、表面に使える大きさのものもないか、正方形の、60ミリくらいのやつ、と思って探したら、Amazonでは見当たらなかったが、パッケージ通販にあった、パッケージ通販だったか! と思った、それは予想できていなかった、というかシールという工程を予想していなかったのだから仕方がなかったが、とりあえずサンプルを取り寄せることにした。改善、改善。
というのは「ずっと働いていた」のごく一部であり、それ以外もとにかくなにか仕込みが発生したりして、そこそこに忙しくもあり、ずっと働いていた、腰が途中で痛くなった、12時間、いや13時間くらいか、ほとんど休むことなく働いた、よく働いた、へとへとに疲れた、ビールを開けた、イチロー特集の『Number』を読みながら飯を食った。
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