今日の一冊

2019.03.25
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####庄野潤三『ザボンの花』(講談社)
年末の帰省のときに新幹線で妻が『夕べの雲』をおもしろくてうれしくて仕方がないような様子で読んでいるのを見たのが庄野潤三という作家を意識する初めての機会で彼女はいつだかに職場の同僚の人に連れて行ってもらったゴールデン街の飲み屋でお店の人と話していたら庄野潤三を教えてもらってそれで読んだ。
年が明けて僕も読んでみたい気になりまず『夕べの雲』を読んだ。最初は家にあったのを借りて読んで読みながらポチって途中から買ったものを読んだ。次に『プールサイド小景・静物』を最初は家にあったのを借りて読みながら読み終わるころに東京堂書店に行って買ったがその日のうちに借りたもののまま読み切ってしまったため買っただけになった。次にそのときに一緒に買った『明夫と良二』を読んでほぼ同日に妻は郵便ポストに買った『明夫と良二』が届いているのを受け取って読み出した。彼女は『ザボンの花』は『夕べの雲』のあとに読んでいて僕は山口くんの今月の福利厚生本のカポーティの短編集を買いにブックファーストに行ったときに福利厚生本だけを買うのもなんだかなと思ってそれで次はこれだと決めていたので『ザボンの花』を取ってそれでレジに向かおうとしたところ菊池雄星の『メジャーをかなえた 雄星ノート』を見かけて「お」と思ったけれどそのときは買わなくてきっと今度買う。
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