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フヅクエができるまで(19)8月9〜12日、主に厨房やトイレの区画が進むのを静観する

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お盆な感じになりつつあり、永山はタイだったかに旅行に行っていた。

8月9日。
「9日目(昨日)。せめてこのくらいはと思い掃除を手伝った(今日はお休み)
日に日にやることがなくなっているだろうお前、という感じですが、ちょうどそういう時期なだけで怠けているわけではないんですけどね、なんか現場にいても手持ち無沙汰ですよね、という感じですよね。
なので昨日は先に新大久保と高田馬場から同じくらいの距離にあるテンポスバスターズという厨房機器等を売っているお店に行って見繕ってもらう物リストを提出してきて、そのあとで現場に行ってはみたもののやることなさそうだったので近くのドトールに行ってショップカードとかどうするかなーと考え事をおこなった。
そろそろ終わりかな、という時間に現場に戻り、そんな雰囲気だったので掃き掃除をおこない、そのあと施工管理屋さんとわりと遅くまで「ここはどうしようこうしようああしようどうしよう」と打ち合わせというかすり合わせというか。
僕けっこう「打ち合わせ」っていう言葉および行為に対して積年の憧れを持っているので、打ち合せだぞーと思うとすごく胸が沸き立つ。
昨日はそんな感じで、トイレの壁板が一部貼り付けられていて、水が通る配管ができていて、電気を取る配線があれこれ進んでいて、厨房の天井の枠組みができていた。あっぱれ!
曜日感覚が一切なくなっている僕はまるで存じなかったけれど今日は日曜日とのことで工事はお休み。施工管理を担当してくださっているのは21歳か22歳の顔立ちの整った頼りがいのある若者の方なのだけど、本当に大丈夫かなっていうくらい働きまくりで、たまの休日はゆっくり休んでくれるといいけれど、と思ったら今日もどこかに行って照明とか探しているみたいで頭あがらない。僕は涼しい部屋で事務的なことを片付けたり。」

工事はお休みという翌10日はずっと家にいたらしく、「メールアドレス取得。スクエア登録。進捗表作成。メニューの文言作成。Twitter等の画像作成。」とある。
いろいろ先走っている感があって非常に好ましいのだけど、特にTwitter等の画像作成というのがなんとも。Twitterに至っては汚い手描きで、なんのつもりだったのか。
スクエアも同様に気が早い。なおスクエアはあれです、カード決済のためのサービスで、簡単に始められて決済手数料も3%とかで安いというかあれで、というやつで、Twitter創業者のジャック・ドーシーさんが始めたサービスで、というやつで。最初はJCBが使えるということで楽天スマートペイにしようかとも思っていたのだけど、友人に相談したりして、僕がJCBが普段使っているカードだからみんなJCB使ってるのかと思っていたらJCBじゃないのも持っている人が大半なんじゃないか説とかで、楽天スマートペイよりスクエアの方が利便性が高そうだったのでスクエアになった。

11日。
「10日目(昨日)。来てくれた友だちとべらべら話したりライブを見に行ったりした
と、それもはや工事とはなにも関係ないじゃないか、という、これはあれですかね、世間もお盆だしなーみたいな緩みがあるのかもしれないですね。昨日はそのため現場においては天井の釘を抜くことだけをしました。
その傍らで厨房区画にボードが貼られていき、まるでこれは厨房じゃないか!という外観になってきた。すごい。
夜は柴田聡子のライブを見に行ってきた。柴田さんはモヤウで2度ライブをしてくれた人で、現在の僕は女性シンガーソングライター的な人に対する興味がほとんどないのだけど、彼女の歌声はちょっと魔法だな、というところですごい大好きというかすごくものすごいと思っている、のでレコ発ライブがあると聞きつけたので行ってきた。
初めてモヤウの地下室以外で歌う柴田さんを、バンド編成の柴田さんを見たわけだけど、やっぱりとてもよかったな。あの声は本当にいったいなんなんだろうな。何度でも見たい、聞きたいと思いました。
ライブ後から今に至るまで延々と頭の中で響き続けているのが「あさはか」
すごいいい曲。」

12日。
照明を探しに教えてもらったアンティーク屋さん的なところへ。ふむふむと思いつつ荷物置きに使えそうなカゴを買う。そのあと区役所。何しに行ったんだろう。

写真上左:厨房区画の天井部分をどうこうする荒井さんと大工さん
上右:その2日後。木で枠が作られてそこに石膏ボードが打たれた様子。
中左:その木の枠のときの様子。
中右:厨房足元の、一段高くなって下に排水管とか這っている感じ。
下左:トイレ及び手洗い場の様子。石膏ボードは防音のため2枚張りで、さらに中にガラスウールというなんか防音してくれそうなやつを挟んでいるので、2枚・グラスウール・2枚、という厳重なあれで音を漏らさないぞ、という意志がよく伝わってくる。
下右:外から見た様子。

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