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フヅクエができるまで(3)6月11〜13日、警察署やshozoや代々木に行った

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もともと一週間分くらいを1記事くらいのつもりでいたのだけどここまで2記事を費やして3日しか経っていなくて、今日のは6月11日から14日まで一気にいければというところで。まあなんでもいいとは思うんですが。

6月11日。「区役所・警察署。雑貨屋で箸置きだけ買う。不動産屋さんからメールでもらった代々木の物件に心ときめく。4階。最上階というのがとても。徒歩1分の車通り沿いなのがどうなのか。早く見てみたい。物件決めるまでバイトでもした方がいいかなあとか。」とのこと。
たしか雨降っていた。警察署行ったときに傘さしていた記憶がある。免許証の住所変更か何かだったろうか。そのあと大宮の駅の中の雑貨屋さんでれんこんの箸置き買った。今も気に入って使っているやつ。
で、先回りになるけど代々木の物件は13日に見に行って、これは全然よくなかった。なんかビルの入り口も2階とか3階のテナントも汚いしなんともあれだった。
それに4階で胸をときめかせているけれど、今となって思えば2階でよかったなというか、工事的に。4階とかだったら重い厨房機器とかどうしたんだろうか。2階でも大変だったのに4階とか大変そうすぎて想像つかない。

バイトでもした方がという記述があるが、けっこう長いこと「バイトすっかなーでも何すっかなー面倒よなーでもしたほうがいいかもしれないししたらしたで楽しいかもしれないよなー」と迷っていて、それで結局うやむやになってバイトはしなかった。今でもたまに他の場所でバイトしてみたいなとか、そういうことは思うんだけど、しない。

夜、チーズケーキの試作をした。なんかよくわからない感じになった。

6月12日は特に何も予定がなかったらしく黒磯まで電車に乗って1988 cafe shozoに行った。そのときにノートに客席の平面図というか、どういうふうになっているのか描いている。何かを学ぼうとしたのだろう。何が学ばれたのかわかりませんが。
その日のFacebookにこのように書いている。「思い立って黒磯の1988 cafe shozoへ。年末に初めて行ってあまりによくて元旦含め3日連続で行ったのだけど、今日は1日で2回。本当に何もかも好き。それぞれに血の通った人間たちが働いているということの貴重さ。」

また、カウンターのところのハイチェアをどうしようかというところで、shozoのインテリア屋さんのROOMSに行き、好きな店で作ってもらった椅子なんて愛着湧いてたいへんよさそう、というあれで、こんなふうなものを作りたいのだけれどもオーダーしたらどのくらいの価格になるものでしょうか、と相談する。思ったよりも安く、その値段なら届く範囲かもなという気になる。結局こちらでオーダーすることはなかったのだけど、椅子関係はのちのちなんというか結構たいへんだった。

翌日、代々木。同い年で誕生日まで同じで、カフェを2つやっている岡山のときの友だちと会う。待ち合わせ場所にいくと別の見知らぬ人がいた。「なんとかという立派な仕事をたくさん手がけておられる建築デザイン事務所の方のお話を聞く。」とある。こういう自分用記録でも敬語を使っているのがすごいなと見返して思った。
さらに「施工業者を紹介してもらったりするのかも。」とある(ここは敬語抜けてるけど)。この時分は施工の段取りというか、いったい誰に何を頼んでどうしたらいいんだ???みたいな状態だったので、そんな関係の人がいたら「!」と簡単になっていたのだろうと思う。
で、お話うかがったあとその友だちを同伴して内見。波長の合わない不動産屋さん案件で、この日はその方の上司という方もいて、4人で見た。先述のように物件は全然よくなかった。
また、話の中で「2階以上で、看板も出さないでやりたくて」とうかつに話したところ、「趣味の店ですか?」と言われ、むっとし、「ガチです」と答えるという一幕があった。この話だいぶ以前にどこかで書いた気がするというか書いたけど。

内見後その友人と渋谷の方に歩いて行き、延々と、お互いの店というか僕の場合はこれから作る店だけれども、お互いの仕事のことを話したんだと思う。
「話していたらたくさん借り入れして始めるのはおかしい気がしてきた。居抜きを真剣に視野に入れよう。」とある。何か言われて、「たしかにそうかも」と思ったのだろう。そのあと居抜きを真剣に視野に入れて考えることは一度もおこなわれなかった。

夜、新宿に移動して半澤君(以下はんぞー)と会い、居酒屋へ。彼は大学時代の友人で、ウェブディレクターという職種なのかな、をやっていて、今はFAVRICAというファッション関連のウェブサービスっていうのかな、およびファッションブランドまとめFAVRICA(ファブリカ)というアプリを作っている人で、店のwebを彼にお願いしようと思って、飲みながら、こんなふうなのにしたいだとかいくらぐらいでやっていただけるでしょうかとか、そんなことを話したり話さなかったりしたような記憶。「(以下はんぞー)」と書いたけど二度目使う機会がなかった。

一気に4日間と冒頭に書いたけど結局3日でけっこう長くなったのでここでおしまい。

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