本の読める店

「会話のない読書会 すべての見えない光」開催のお知らせ

Entry entry blog fuzkue382

【完売御礼】(キャンセルが出たらまたお伝えします)

昨日書いた通り、というか思いついてまだ12時間で今これ打っているのですが、掲題の通り読書会を開催します。

「会話のない読書会」は ”同じ本を同じ場所と同じ時間を共有して読む” 、そんな体験をしてみる読書会です。

一冊の本についてテーブルを囲んで話し合うということはせず、各席で自分のペースで、飲み食いしたり休憩したりしながら、読む、ただそれだけの会です。
もちろん会の終了後に自然発生的に会話が発生するようなことは歓迎ですし、そこに加わらずに帰路につくこともまた同等に歓迎です。 本については、会のときに初めて開くでも、途中まで読んでいて続きを読むでも、読んだことがあって再び読むでも、どんな付き合い方もありです。当然ながらその場で読み切ることは目的とされません。

初めてのことなのでどんなふうになるかわかりませんが、ある種のグルーヴというか、「うわっ、ここにいるぜんいんがおんなじほんをいま、よんでいる!!!」みたいな、なんだか味わったことのないタイプの静かな興奮が湧いても不思議じゃないな、そうなるといいな、と期待しています。そしてその体験はあとあと「この本なんか知らん人たちと同じ場所で読んだなー」という奇妙で愉快で豊かな記憶を刻んでくれるんじゃないかな、とも。
「それ味わってみたいかも」「これちょうど読もうとしてたんだよな」
そんな方はぜひいらしてください。お待ちしています。


【開催概要】
日時:10月13日(木)20:00~22:30(open19:30 / close24:00)
場所:フヅクエ
読む本:『すべての見えない光』アンソニー・ドーア
料金:1500円
(2ドリンク or 「1ドリンク+ケーキ/おつまみ」
+300 円で「1ドリンク+サンドイッチ」に、
+500円で「1ドリンク+食事」に変更可)

申込方法:メール( contact [at] fuzkue.com ) 、FacebookやTwitterのメッセージから
定員:9名(最低開催人数:5名)←あんまり少ないとグルーヴィーにならない感じがするので設定します。なのでこぞってご参加ください!

※本は各自でご用意ください。(いろいろな書店のブックカバーが巻かれているなり、すでにポストイットがぴょこぴょこ付けられているなり、図書館のシールが貼られているなりしている同じ小説が10冊とか同じ場所に集まるだけでもちょっと感動的な光景になる気がします)


今回の課題本というか読む本『すべての見えない光』は、なんだかすごくいい小説らしいです。
僕が「これ読みたいんだよな」と最近思っていたのでこれにしました。そのため僕も読む人として参加します。そのため10席の店ですが定員9名となった次第です。

僕が知っているこの本についての情報は、
素敵な本が多い新潮クレスト・ブックスシリーズから出ていること、
ちらっと目に入った書籍紹介の文章に「ナチス」「盲目」「パリ」という言葉があったこと、
ピュリッツァー賞受賞作であるらしいこと、
感動作らしいということ(Twitterちらっと検索したら「あまりに感動して息が詰まりそう」とか見かけた)、
訳者が今をときめく藤井光であること、
アンソニー・ドーアはリリー・フランキーが出ている予告編を見かけたことのある映画『シェル・コレクター』の原作者であること、
『シェル・コレクター』もどうやらいい小説らしいということ、そのくらいです。
たくさんの情報を得てから読むか読まないか決めたい方は検索なりしてみてください。

そんな感じです。いやほんとこれちょっと、いやほんとこれ、楽しいんじゃないかな、集まってほしいなほんと。どうか集まってくれますように!ご参加お待ちしています!(切実)

「会話のない読書会」の他の記事