本の読める店

『本好きさんのための 東京 コーヒーのお店』(ダ・ヴィンチ編集部/編)

Entry blog fuzkue341

掲題の本で紹介していただいた。なんとなくカラーページが終わって後ろのほうで1/4ページくらいで載るのかなと思っていて、開いたら「お、マジすか、こんなに!」というあれだった、ありがたい。川口葉子さんによる写真と文章で、とてもいいように紹介していただいた。なんせ「刮目せよ!」とある。店の紹介の文章に「刮目せよ」って滅多に使われないというか普段からそんなに使われない気がするしすごく好き刮目せよ。ほんとフヅクエに刮目してね〜という所存。

それにしてもなんというか、いやどうでもいい話なんですけどね、ふとあれしたら笑ったというかあれしたんですけど100件3.5点、33件3.5点、1件3.1点、37件3.6点、24件3.6点。
なんか最近ほんと食べログ見る機会減ったなーと思ってなんとなくうれしい暮らしを送っているのだけど、お察しの通り真ん中が我らがフヅクエさんで、掲題の本において我らがフヅクエさんの前後2つに紹介されているお店のレビュー数及び点数なんだけど、なんか笑ったというかありていに言えばクソワロタ。これ小物感きわだつなーというかビッグネームのなかで所在なげにしかしなお虚勢張ってキャンキャン吠え狂っている子犬感というか、それにしてもおそろしいのに囲まれてんなーというか。順にCafe Obscura、BUNDAN COFFEE & BEER、ねじまき雲(陽)、sens et sens。
これら、カフェとかそういったたぐいのものがお好きとかの方であったりしたらどれも「ほー」となる名前なんじゃないかと思うし、僕もいずれも行ったことあるしいずれも素敵で、特に、と、特にをわざわざ言う必要なんてないのだけど、あの感動をシェアっこ、なんだシェアっこって、シェアっこって今勝手に打ったというか「シェアっこしたい」と打とうとしていたけど「シェアっこ」あ、そうか「わけっこ」みたいなあれか、何も間違っちゃいないね、超妥当、だからあの感動をシェアっこしたく特にとわざわざ思うのはsens et sensで、まあなんかもう、バリやばいというかデラ感動というか鬼リスペクトというか、しました。こんな書き方したらぶん殴られるかな。熱烈なファンの方とかに。

まあなんだろうか、あ、今気づいたというか思ったんですが、そのフヅクエ、ねじまき雲(陽)、sens et sensの並びって、いやこの二つのお店にフヅクエが比肩するとか思っているわけじゃないんですけど、いやある種のあれにおいては当然余裕で比肩するとは思っているんですけど、この3つのお店って「うるさい店」なんだよな、ということに気づいた。それぞれのweb見たらわかると思うんですけど、うるさい。店の考えを詳らかにし、その場所その時間の過ごし方楽しみ方について一定の制約を加え、このゲームの規則のなかで存分に満喫してね、きっとそれはとてもいい時間になるはずだから、という姿勢を取っている。で、もちろん、そういうやり方をしている人間である僕からしたらそういうやり方をするお店は大好きなので、いいね!ボタンがあったら100回くらいとりあえず押したい。その結果、いいね!は取り消されてしまう…!

そういうわけで載っけていただきました。ありがたいというか、川口さんはたぶんわりとけっこうなところフヅクエに共感してくださっていてそして「お前がんばれよ応援してるよ」という気分を持ってくださっているよなというのを感じてそれがありがたいというか、「おーマジっすかーうちそんなにいいと思ってくださってるっすかー川口さんに認めていただけるのってなんかけっこう俺わりとすごいうれしい&ほまれ感あるっすー」という気分。こっから本気だしてぶちあがろ(と言い続けて幾年月)。

掲題の本、ペラペラ読んでいってあとこうやって書きながら改めて思いましたけど、それにしても俺にはストイシズムの欠片もないねほんと。いいんだけど。という話でした。

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