今月の福利厚生本(山口くん) 阿久津隆『読書の日記 本づくり スープとパン 重力の虹』(NUMABOOKS)

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今月の福利厚生本(山口くん)
####阿久津隆『読書の日記 本づくり スープとパン 重力の虹』(NUMABOOKS)
いただきまーす
ああ、ありがとうございます
あっはっは、なんか、タイミングを、逃し続けてて
いえいえ、そうっすね
なんか
今日久しぶりに、阿久津さんと二人で働いたなと思って
いやほんとだよね〜ほんとだよね〜、そうだよねいただきまーす
いただきまーす
動くの速くなったね
そうですかね
たぶん、なんか、はやーって思いながら、
でもあれやっぱりなんか、読書会の満席バージョンはちょっと、難しいですねピクルスちょっと、出し忘れてたりとかもあったから、その、準備し忘れてたりとか
あれ、そうだっけ忘れてなくなかった、あの、俺がオーダーを間違え、あれでしょ、サンドイッチ2つとカレーで、
はいはい、カレー分が、あれは、出すの、忘れてた
違う違うそれは、俺、あの時点では、カレーってオーダーは存在してなかったから、俺が
あ、そっか、なるほど
いやー、読書会満席、バージョンは、大変だよね
そうですね、なかなか、
でもなんかそこで完結してると思うとなんか
あー、そうですね
その楽さは、ある気がするけどね
追加でまた、誰か来るとかはない
うん、
わーこれすごい、いまさらですけどすごいいい本ですね
うわっはっは、これはねえ、あれこれ本文用紙はなんだったっけなあ
思ったより、軽い感じな
あそうそう、それは、その、紙、が、なんていうんだっけ、なんとかなんとかみたいなやつ
なんとかなんとか
かさあつ?
あーはいはい
かさが、厚い
かさだかとかなんか
あ、嵩高、
言いますよね
そうそうなんか、だからなんだろうね、だから
ちょうどいい、軽さというか重さというか
持ったときちょっとびっくりする軽さあるよね
そうですね
俺初めて持ったときうわっ、かるっ!って思ったもんね
これって全部なんですか、ここの、書かれてる
やっ、なんか、なんかね内沼さんがね全部あの、あの〜、索引用に、なんか、エクセルで、ページ数全部こう登場してるところを、つくってくれて、でそれをあの、回数順に並べ替えてみたら
あー
上のほうの、なん、じゅっさつみたいな感じで、
なるほど
山口くんが昨日言ってた、npiだっけ
はいはい
いい紙なの
なんか、なんかよかったです、灰色、一番最初に阿久津さんと、行ったときに、クリーム色のやつを想定していろいろ選んでたんですけど
うんうん
その表紙の紙が決まったあとになんか、その、この、僕のやつはこの段差がないので、て思ったときに表紙真っ白で、ここクリーム色でずらーっと行ってるとなんか、逆じゃない?って僕が思っちゃうっていうかクリーム色外側で中真っ白だったらわかる気がするけれど、ちょっと変かもなって思ってたら新島さんが灰色っぽいのとかどうですかねとか言ってくれて、なんか、内容、的にも、みんな、ちょっとだるそうな感じあるよねーって、言ってて、見てみたらなんか、紀州なんちゃら再生用紙みたいなのを最初見せてもらって、なんか紀州ってあの、紀州の、
梅の
梅の紀州の、なんかすごい名前だなと思って、面白いなと思ってたんですけど、でもそっちのほうが灰色が強すぎて
あそうなんだ
もう少し白に近い灰色の、そのnpiってやつにしました
楽しみ〜、え、印刷いつとかって、
なんか今のスケジュール上だと、7月ぐらいですね
けっこう、掛けるんだね時間
そうなんですよ、というか僕が、あの、なんか、最初に、僕の校正の締め切りを4月末にしていて、そっから、向こうに、投げて、で返ってきて、また返してみたいなことを、いろいろ、まあざっくりな、ゆるーく決めたら、7月になりました
なるほどね、7月か!そのくらいになってたら、落ち着いて、て、行きたいな〜俺も
そうですよね
行きたーい
みんな、みんなというか、
はは
来れる人みんな集まってほしいなって思って
行きたーい
なんかあの、その、窓いっぱいのあれも、この色ってどうなるんですかって聞いたらなんか、何色使っても料金まったく変わらないらしくて
へ〜!
だからその場でなんか、またなんかなんていうんですかねえ、最初、その版でこすってて、最初赤のインク使っててそのあと青使うと、その前使ってた赤が残りながら出てくるみたいなのとかも、こう、あるから、そういうのもなんかその場の、その場のノリでやっていこうみたいな感じに、してくれて
すごい
それはすごい楽しみだなと
なんか贅沢だね
そうなんですよ
いいな〜、なんか俺も今回、印刷の立ち会いとか、してみたいなーって、うっすら思ってた、まんま、言い忘れて
ははは
え、印刷は、その、表紙の印刷ってのはー、そういう活版印刷とかっていう場合だと、なんか、どこでやんの、印刷所なの
あ、どこなんですかね、なんも聞いてなかったな
どういう作業なんだろうね、なんか、ほんとに、なんか、すごい、ほんとに手っていう感じの作業なのかな
なんか聞いてる限りでは、ほんと、手でしたね、なんか、その、梶原さんが見本で見せてくれた四角い正方形のやつとかも、
うんうん
その自分の押す力によって出具合が変わるからってなんか、その紙の、その、なんだろそのそれこそ嵩の緊密具合によって、けっこう出にくい紙を使ってたらしくて、やってると、その、なんだろな、活版が割れたりしたらしくて、でも強く押さないと出ないから、なんか、その塩梅の闘いみたいなことを言ってました
へ〜〜〜、おもしろそうそれは、見に行こう
これは、みんな、スタッフのみんなも行きたいだろうなーってほんとにあれだったら
へっへ、さすがにでも、俺、2店舗休みにして
ははは、活版印刷を見るために、
へへへ
なんか表紙の紙が、そのビオトープっていう、あのネイビーのほうなんですけど、梶原さんがなんかいつかビオトープで本つくって、つくるのが夢だったんですよねって言ってたから、じゃあ夢を叶えましょうって
はっはっは
30冊くらいはそのビオトープでつくって、残りの120はあの白い風光っていう
ふーこー、うん、楽しそうだなあ、灰色っぽい、本文用紙って、あんまり想像がつかないっていうか、なんていうか、ふれ、触れてるのかな実は
なんかあった気がするなあ
けっこういろいろあるよねなんかあお、青っぽいとかピンクっぽいとかさ
たしかに自分が読んでて気づいたことあんまりないですね
なんか、ね、きっと、比べるとうわー、全然紙の色違うーってなったりするんだろうけどね
なんかヒロインズとか、あと、ストーナーとか、はなんかちょっとお、って気づきましたけど、他読んでて、気づいたことあんまりないな
えストーナーこれ何色っぽいの
いや色っていうかなんか手触りが、
あ、
なんていうんですかねなんかつやつやしてる
そう言われると、そうかも、あ、
これに最初驚いた記憶が
へ〜、あー、そう、かも
ごちそうさまです
・・・