本の読める店

こまごまとしたものごと

Entry blog fuzkue86

確定申告に必要なことでも早めにやっておこうと帳簿的なものを開いたりしているとお金のことを考えざるをえない。なぜなら帳簿的なものとはお金的な事柄が書かれたものだからだ。
で、とか、書き出すと、お金、なんか暗い感じになっちゃいそうというかそういうふうに読まれちゃいそうというか、っていうのがあると思うんだけど、それは回避したいよねーというのは常々あって。こちらに悲壮感や切迫感は大してないし続けられるとか続けられないとかじゃなくて続ける一択でしょと、開くのにいくら使ったと思っているのかと、そりゃ続けますよ這いつくばってでも、という感じで、できたら這いつくばりたくはないからスマートにいけないものか、と思っているというくらいで。まあ「くらいで」っていうのはちょっと強がり感も覚える言い草だけど。

で、帳簿的なものを見ているとお金のことを考える。見なくても考える。個人事業主という立場になってから4年とかのあいだ毎日、毎日は言い過ぎかもしれないけどだいたい毎日考えている。ずーっと考えている。
それで、しかしまあと。特にそれは今日強く思ったのだけど、しかしまあお金のことで悩むことほど退屈な悩み方はないなーと。何も面白くないというか、悩みとか言っても悩んだ末に一歩、前へ、みたいなことにならない悩みというか、ただ時間と気分を奪われるだけでどこにも行けないというか。

なんせコントロールできないことだからだろうか。それは自分の行動とは直接は連動してくれないというか。「お金…」つっても「んで?」って話にしかならないというか。
そう、だから、んで、ですよね、んでどうすんのかって話で、だから自分でコントロールできることについて考えることに自分のリソースを割きたいよねというところで、どうしたらより魅力的な店になるのか、来る/過ごす価値のある店になるのか、よい店になるのか、という、「それさえできたらお客さんは来てくれる」っていうのはお店が陥りがちであろう相当に危うい考えだとは僕も思うけれども、とは言えこちらにできることは「よりよくなる」ってことくらいかなみたいなところもあり。いや違うな。それは全然違う。

そういうわけで、改善、ということで、ここ数日何やったかっていうとまずはバックルームというか荷物置き場の整理整頓とか。「え、それ完全にテスト勉強からの逃避系のおこないじゃないですかwww」という感じだったのだけど、あとは営業時間以外のドアの目隠しになる布の購入とか、Facebookの右の「モバイル◯」とか出てくるところの、絶対にこの人とチャットすることないだろうなという人をひたすら「チャットをオフ」にしていく作業とか。切りがないので途中でやめた。
それからフードをもうちょっと充実させた方があれかな、どうかな、というのもあってトマトソース作ってみたりカレー作ってみたりとかもその一環といえば一環で。ちょいと作りたくなったっていう方が大きいけど。
あと温かい飲み物ゆっくり温かいまま飲みたいみたいなニーズにお応えみたいなところで保温性のカップ買ってみたりとか、メニュー表の見せ方ちょっと工夫しようかなとか、細々と。
痩せた収穫物や悪くなるかもしれない空を眺めているだけではしかたがないので足元見て畑耕す、そんな感じだろうか。不作の原因や空模様の変化はそれはそれで当然ちゃんと考えないとねと思いつつ。

念のためというか全体の印象として同情売る系になるといけないので最後に書いておくと1月は12月よりは明らかによくなっていて、「これはもう時間の問題っすな!」と俺は思っているというかウソウソ全然手応えはないんだけど予感は持ち続けてはいるのだけどともあれ、この流れが太くなっていってくれたらいいですよね本当に、みたいな、というところ。

photo by Fieldrecording.tokyo | Ambient makes you relax

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