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今日の一冊

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マリオ・レブレーロ『場所』(寺尾隆吉訳、水声社)

2017年5月20日
『人生の段階』を読み終えた。生きていれば
と打っていたらとてもゆっくりでこれはバジェットに乗らないなと思っていたら18時から一気に忙しくなってゆうゆうと達成したのでたいへんめでたかったのでことほいだ。そして猛烈に疲れた。閉店して朦朧としながらハートランドを飲んで、ふぁふぁふぁふぁーと指が打ったところでトーキング・ヘッズの『Pyscoeooreokeilleerrr」を思い出したのでYouTubeで見たところやはりとてもよくて、それから「This Must Be The Place」と「Once In A Lifetime」を見た。『Stop Making Sense』のやつを見た。僕はこの2曲が大好き過ぎて本当に大好きで、見ているあいだ顔が本当にニコニコとほころんでというかニコニコと笑っていた。本当に好きだ。なんて親密でなんてチャーミングでなんて自由な、高度に洗練された自由な、演奏というか振る舞いなんだろうか。コーラスガール2人の素としか思えない笑顔とか動きとか、デヴィッド・バーンの奇矯で解放された動きとか、見ているだけで本当にうれしい幸せな心地になる。
『場所』を読み始めた。

これまでずっとうすうす感づいていた自分の欠点が容赦ない視線に晒され、いつになくこれを厳しく吟味せねばならなくなった。こうした突飛な状況で自分が無力なのは、かなりの程度まで、日常的な出来事に対してもやはり無力だからなのだ。 マリオ・レブレーロ『場所』p.39

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