『なnD 5』

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インタビューしていただいた去年の4に続いてな感じでリトルマガジン『なnD 5』に短いコラムのようなものを書かせていただきました、僕は「会話のない読書会」のことを書きました(読書会、次回は11日です!ぜひ!!)、今号はインタビューとコラムで構成されている感じで僕はその構成自体にけっこうぐっときたところがあるんですがインタビューもコラムもいくつも面白いやつがあって僕はとてもおもしろく読んだのですがどういった内容というか人たちがあれなのかはwebを見ていただくとして、それはそれとしてこの写真きれいに撮れたぞ〜と思ったんですがどうですかね?きれいに撮れたというか今回の装丁すごくきれいでそのきれい雰囲気がちゃんと写せたような気がしたみたいなところなんですけどどうでしょうかね?表紙が反射というかあれでちゃんと見えないからだめですかね?というか、年末にふと「やっぱりブログの写真はきれいな方がいいよな〜」と思って、これまではweb用の料理とか内観とかの撮影をお願いしたカメラマンの友だちが撮ってくれた写真を使いながらで手持ちがなくなったらなんか適当なiPhone写真使ってという感じだったんですけど、最初の頃なんかはクリエイティブコモンズな使ってよいやつFlickrとかで探してきてとかもやってたんですけど、適当なの嫌だなと思って、だからといってなくなるたびに毎回撮影お願いしてお金払ってとかもしんどいだろうなというところもあって、それじゃあどうだろうどうせ俺が「きれい」とか思うのなんてたぶんなんかすごいちょろいあれでなんかどこかにピントが合っててそこじゃないところがぼやーっとしているくらいで「なんかそれっぽい」とか思うんじゃないか、この姿勢プロの方とかに怒られちゃいそうだけど、でも俺なんかはそんなんで十分なんじゃないか、この姿勢プロの方とかに怒られちゃいそうだけど、それだったらもしかしたらデジカメ買ったらいけるんじゃないか、とか思ってそれで年末に実家に帰っているときに買うことにしてあれこれを検討した結果Amazonで一番売れ筋だか人気だかの、それしかないだろ、こだわりとか皆無である以上みんなが一番いいって言ってるやつが一番いいに決まっているというか少なくとも俺のしょうもないニーズというか用途的にはまったくきっとこれで十分ということなんだろうと判断してそういったキャノンのデジタル一眼レフカメラをポチってそうしたら翌日とかに届いたのでパシャリパシャリ練習というか撮って、はいはいはいはいぼかしたかったらあれの値は4.5とかでキープしときゃよいのねみたいな、そういう極めてインスタントな学びを得たりしながら練習というか撮って、それで年明け以降はだからブログは読書日記は別というか読書日記はiPhoneなんですけどそれ以外は私がデジカメで撮った写真を使うことにしていて我としては「十分!とってもおきれい!」と思って満足しているんですけど、そういえばこのこと書いてなかったなと思ったというか今回特になんか「おーきれいげ〜!」と思って思い出したというか、というか最近読書日記以外の記事というのを本当に書かなくなっちゃったのでデジカメが必要とされる機会がそもそもないというか、そういうのもあってわりと残念なことに持ち腐れがちではあるんですけどでもこういう局面でやっぱり買ってよかったなデジカメって思っているところで、この喜びを津々浦々のこれをご覧のみなさんとみなさんとお前らとお前らとお前の耳と心に届けたくて今こうやって俺は音のない部屋の片隅でひとり真っ白いノート開き一つ一つ言葉を打ちつけている。